キャンプ用ローチェアの代表格。ブルーリッジチェアワークス。
ビリはこれまでローチェアを10脚ほど作りました。
先日、フィールドでブルーリッジチェアワークスに座っている方をお見受けしました。かっこよかったですね。ビリ手作りのローチェアにはない品格が備わっておりました。
本物には及ばないまでも、手作りローチェアがあればロースタイルキャンプを決め込むことができます。キャンプを重ねる度に手作り道具へ愛着も深まっていきます。
できあいのモノを買うのとは違った楽しみがありますよね。
ローチェア手作りの悩みどころ
ブルーリッジは高価で手が出ない。それなら手作りするか。
と手作りに踏切りたいところですけど、実は「もしかしたら作るより買ったほうが安いんじゃないの」と思えるビミョ~な価格帯のローチェアが市販されているんですね。ローチェアのみならずローテーブルも。さらにラックも。
こういうのを見ちゃうと勢い付いた「やる気」もちょっと萎えるかもしれません。
キャプテンスタッグ
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テントファクトリー



ドッペルギャンガー
おそらく手作りが安いことは間違いないけど
手作りローチェアの費用を最も左右するのは背もたれ用の布です。どんなスペックの布を使うかで費用が大きく異なります。
もちろん使う木材によっても費用は異なります。でも、安価に作ることが手作りの目的でもありますのでお手頃なSPF材を使うことを前提にすれば、材料費は背もたれ用の布に左右されることになります。
もし背もたれ用の布が多少高価になったとしても、上のキャプテンスタッグとかテントファクトリーの価格をご覧いただければわかるとおり、おそらく手作りのほうが安く仕上がります。ローチェアを安く手に入れたいなら、手作りを検討してみて下さい。
もし、「手作りより少し高くてもやっぱり面倒だし」という方なら、キャプテンスタッグやテントファクトリーも有力な選択肢になるかもしれませんね。
手作りを決意されたなら、引き続きマニュアルを読み進んで下さい。多少は役に立つことがあるかもしれません。