探求する

キャンプは工夫次第でいろんな楽しみ方ができる。探求の余地が無限にあると言っていい。探求の結果、子どもは成長する。木製ローチェア、ローテーブルを探求(手作り)する道に進めば、その先に待っているのは、他にはないあなただけの特別なサイトである。

キャンプ初体験の日。メッシュエッグひとつの設営には1時間以上かかった。キャンプのはじめから終わりまで、ありとあらゆるものが初体験。それが今ではメッシュエッグとアメニティドームの二つを30分以内に設営することができるようになった。これも一つの探求の成果であり、小さいながらも技術的な成長を実感すると、それは喜びにかわるんです。

冒険

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子どもたちが手つかずの自然の中で自由に遊ぶ。例えば川遊びなら、キャンプ上に流れる沢水が異常に冷たいことを体で感じ、そこに泳ぐ生き物を見ることができます。普段の生活では経験できない。子どもたちにとっては大きな冒険です。

わたし達大人にとっては冒険=旅行と捉えることもできます。去年、男鹿半島まで足を運びました。キャンプをはじめて宿泊費を抑えることができたからこそ選ぶことができた行き先です。キャンプによって行動範囲が広がりより遠くの最終到達点まで見通せるようになりました。次は北海道か?何て夢が膨らみます。

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川遊びと未知の世界への旅行の例を挙げましたが、どちらも普段の生活では味わうことができない非日常。言わば冒険です。

学習

A&F:ヒルバーグ / ウインドサック【中越沖地震、東海大地震、四川大地震…防災対策】

キャンプでは体験・活動を通じて多くのことを学習することができる。とりわけ、子どもに備わるべき運動能力や危険予知能力等の素養を身につけるきっかけになる点が、えんぴつやノートを使った学習とは明らかに違う。

えんぴつやノートを使った学習に意味がないと言っているのではありません。どちらも大切なんだけども、極端にどちらか一方に偏るのはバランスが悪いと考えています。

遊び

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みなさんご存知のとおりです。「学習」と「遊び」は対立軸上にあるものと考えるのが自然だと思います。でもキャンプでの体験・活動から学べるものは「学習」と「遊び」の境目が見えません。遊びながら学べる。というわけです。

ファミリーキャンプの魅力についてこんなことも書いてます

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