少し前から不調だったヴェイパラックス。ファロスストアからワッシャーセットを買い求めウエブのメンテ情報を拝見しながら分解、清掃、組立。これがまた時間のかかる作業だこと。その手間と時間をかけた後、はじめて月山弓張オートキャンプ場でヴェイパラックスを点灯。メンテ結果に満足したのであります。
山形県立自然博物園 散策のあと

この日、月山弓張平オートキャンプ場を選んだ訳はこちら(欲張りプランを考えた結果、山形県立自然博物園の散策になった)に書きました。 自然博物園散策のあと、設営。子ども達と場内を鬼ごっこをして遊んだり。かろうじて撮っていた写真のうち、最初に記録されていたのが夕食のこれ(上写真)。

そしてミニトマトとモッアレラチーズを投入しドレッシングをかけただけのコレ(上写真)。 散策はそほどキツいものではなかったけど、どうせ疲れて夕食の準備がイヤになるだろうからという予想は的中。よく言えば自分のことを知っているつもり(笑)。
月山志津温泉から大井沢温泉へ
この後、月山志津温泉へ。だったのですが、どこもかしこも「団体客で日帰り入浴はご遠慮願います」とのこと。 志津温泉は自然博物園とキャンプ場を結ぶ道路沿いにあります。キャンプ場からは車で5分弱だったでしょうか。キャンプ場を利用する者にはありがたい場所にあるところなんですが残念。 結果、キャンプ場からはちょっと遠い大井沢温泉へ。志津温泉で断られた疲れがとれました。
- 大井沢温泉
- http://www.gassan-shop.com/hpgen/HPB/entries/8.html
ヴェイパラックスのメンテ結果にほっとする
目が眩む程の輝きを取り戻す

大井沢温泉からもどりヴェイパラックスに火を入れる。炎上することもなく無事点灯。目が眩む程の、直視できない程の輝きをとりもどしたのであります。ホッ。
メンテナンスの印象

はじめてヴェイパラックスのメンテナンスをしました。 ビリの場合、十分な工具を持っていないこともあり、メンテナンスにとりかかる前の工具の準備(リサーチと購入)からスタート。一日でカタをつけようとホームセンターを奔走。やっと揃えた工具でメンテをはじめると、灯油のニオイとか手の汚れとの格闘です。 ピカールでブラス(真鍮)を磨くのも時間がかかりました。

辛抱強く調べたけど、結局ポンプバルブワッシャー(上写真の黒いヤツ)は付いているところが見つからず交換できなかったし。

それでもね、静な燃焼音を聞きながらビールを飲んだり。キャンプをはじめた頃に買ったビーバルの付録を見て懐かしんだり、苦労してメンテした甲斐があったと思ったり。メンテ結果に満足したのでした。

翌朝、ポンプで加圧した状態で放置した結果、以前から気にしていた灯油の漏れもない。ヨシ。
山形名物のそばをいただきに

今回のキャンプは欲張りプラン。自然博物園の散策とキャンプ。キャンプの翌日は山形そばを喰らうのです。
子供広場
ところで、月山弓張平オートキャンプ場と子供広場がかなり離れている点には注意が必要です。 ビリ家の場合、キャンプ場内に遊具が有るか無いかで、子ども達のテンションが大きく違います。 「ここは遊具があるからいいね」なんて言いながら選んだわけですが、オートキャンプ場と遊具がある子供広場は車移動が必要な程、離れています。

子供広場でイチ押しなのがこれ。遊び方は写真から想像してみて下さい。
寒河江 そば処弘庵
最近、キャンプでの食事は超節約し(良く言えば時短にもなっている)その土地の名物をいただくのが楽しみの一つになっています。今回の欲張りプランの最後はそば処弘庵での食事。

そば処弘庵については、食べログのほうが参考になると思います。 漬物が美味しい。それと初めて見る蕎麦の実のおかゆとか。美味しい。

絞門いかのゲソ天には、家族全員が群がりあっという間になくなる。2皿くらい注文してもよかった。

黒く輝くにしんの風格。

欲張りなので3種類のそばをいただいて終了。 疲れたけど元気になる。キャンプでの遠出。まだ止められそうにありません。