岩手県でのキャンプ行程に、とうほくニュージーランド村観光を組み込むと前森高原っぽくなるという話です。前置きが長いですけど、よろしければご覧下さい。
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岩手県某所でのキャンプ
7月のことでした。無計画でキャンプ。荷物を積み込んだ後はスーパーで買出し。目的のキャンプ場もはっきりしないまま岩手県へ車を走らせキャンプ。 数年前は、綿密に練り上げた計画と入念な準備でキャンプに備えていたものですけど、慣れたせいか最近はこんな感じでふらっとキャンプに出向いています。
この日、キャンプを張った場所はネット検索でも見つかる周知のキャンプ場でございます。が、ビリ的にはそっとしておきたいキャンプ場(想像するに、キャンプ場として世間の評価は高くないと思われるが、お風呂とか遊具とかがあって個人的にはツボにはまっている。だから、そっとしておきたい)。
思い出
キャンプ場内。汗びっしょりの子ども達。遊具で遊び、かけまわり、頭から額とほほをつたって落ちる汗。 これ程、全力で遊んでくれると連れてきたかいがある。無計画でもなんでも外遊びは、やっぱり楽しい。
夕食

「無計画」さが如実に現れたのがコレ。調味料まで忘れる始末。 それでも、到着後に気づくよりはスーパーで気づけたからイイ、ということで超ポジティブに。

至る所に無計画さがにじみ出ております。レトルトに。

スーパーのカット野菜とタコ(小さなヤツ)をフライパンに放り投げ。

オリーブオイルとステーキスパイスで味付けした一品。 見た目はイマイチだけど、思いのほか美味しくできました。入念な準備のもと、準備したとおりに実行することも大切ですけど、思いつきで実験的なことをするのも面白い。
焚き火

何度も楽しんでいる焚き火でありますが、ビリ家にはまだ新鮮味があります。 普段、こんなに大きな炎を見ることって少ないですからね。 炎への恐怖と好奇心。子ども達の表情に、その両方を感じながら他愛のない話をしておやすみなさいです。
ラジコン

少し話がそれますけど、キャンプでも遊べると思って買い求めたラジコン。子ども2人分、2台買いました。 けど、どうやら使用する周波数帯が同じため2台並べて走らせることができない。つまり、競争させることができない。 こんな悲しい事実。子ども達は、お互いに10メートル程の距離をとりながら、それぞれにラジコンを走らせていました。楽しそうには見えませんでした。
下のヤツは6台同時走行可能です。
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とうほくニュージーランド村

キャンプ場を後にして、とうほくニュージーランド村へ。 今さらながらアルパカはどこにいるのかと調べてみると、どうやらニュージーランドにもいるようだ。奥州市にいながらニュージーランドの風を感じることができるのがヨイ(ホント?)。

ひつじ。

ビリ家全員が大笑いしながら楽しんだのが、こちらの羊。

エサを持って近づくとひつじが追いかけてくる。
「キャー(大笑い)→逃げる→再接近」を何度ループしたことか。 追いかけてくるひつじに恐怖感は一切ない。けど、あまり動物に接したことのない子ども達にはそうとうな威圧感に感じられたのかもしれません。 ひつじに接近する際は、くれぐれも落ちているフンに注意を。

ひつじにもエサをあげることができます。動物と触れ合える点は前森高原と同じ。

異なる点と言えば、とうほくニュージーランド村が若干「遊園地」度が高い。 的を狙って圧縮空気でボールを飛ばす「風雲たけし城」っぽいヤツとか、ゴーカートとかがあります。

これも大笑いだったな。 チューブに入った子ども達は、ハムスターのようにチューブを回す回す。自分が回したはずの、チューブの回転力に負けてしまうとケガの危険性もありますから注意が必要です。