どうも。ビリです。海の日がつながった3連休。ビリ家が行くキャンプ場の中で最も子どもたちが喜ぶ前森高原に行ってきました。
最も子どもたちが喜ぶ前森高原で小川張り

当日はあいにくの天気。今にも降り出しそうな曇り空。これくらいならガマンできる小雨。土砂降り。めまぐるしく変わる天気に翻弄されながらも、前森高原に来たらやっておきたいミッションは完遂したのであります。

今回は前週にキャンプ道具を買った弟家族を伴ってのキャンプでもありました。 弟家族は元気な娘2人を含む4人家族。子どもを持つ親なら誰もがきっと感じることだと思いますけど、子どもたちの楽しそうな笑顔って理屈なしでウレシイですよね。 今回は弟家族のエスコート役も努めながら、かつ子どもたちの笑顔が見れて「キャンプってこんなに楽しいの」的な印象を残して欲しいという思惑もあり前森高原を選択したのであります。
いや、とことん山かとも考えました。 天気予報によればとことん山が若干良い。でも山の天気はわからない。なら前森高原に決めちゃえ。こんな勢いまかせのキャンプでありました。
到着後、弟のアメニティドームとREVOタープを設営。はじめての設営を終え満足そうにサイトを眺める弟。ニヤニヤがとまらなかったのを見逃しませんでしたよ。

かねてからお母さんよりリクエストのあった「ヒルバーグUL20とアメニティドームを別々に張ると微妙に離れた距離になっちゃうのでどうにかしてよ」について、なんちゃって小川張りに続く「続・なんちゃって小川張り」で改善を試みました。 アメニティドーム後方からの眺めは上写真のとおり。REVOタープの優雅さに嫉妬を覚えるようなアリサマです。 見てくれを改善する必要ありますけど、両者を別々に離して張るよりも動線がスムーズ。そして機能的。もう少し研究の余地があります。
これだけはヤリたい遊び 三つ

天候が好転することは期待できない。でも前森高原に来たらこれだけはヤリたい遊びがある。ので昼食後は霧雨の中、思い切って外でのレジャーを楽しみました。
乗馬体験

まずは乗馬体験。 乗馬初体験の前回は何も知らず柵の中を一周する500円コースを選択。少し物足りなさを感じていたので今回は約7分間も乗れるという1000円コースに。前回は「1人じゃ乗れない」と泣きついてきた子どもたちも余裕のピースサイン。
馬にまたがり柵外に出て駐車場を抜けてどこまで行けるのかと期待していたところ、思いのほかあっというまに折り返し地点。「ここから戻ります」との声に少し残念な感じがしました。大人には期待はずれでも、子どもたちの高揚感と笑顔からその満足度は十分。

ご褒美のニンジンをあげました。
ゴーカート

ゴーカート。一人500円。四人家族で2000円。 出費が微妙にイタイ。ゴーカートが楽しいことはよく知っている。でもそれが何か役に立つのか。ついついそんなことを考えてしまう悪い癖。楽しいものは楽しい。さぁ走ってこい。
前森高原のゴーカートは走れる距離が他に比べて長いと思いますよ。また野原を走るってのも珍しい。
やぎ ひつじ しか

動物たちにエサをあげることができます。子どもたちは動物の反応にイチイチ呼応し大騒ぎしながらエサをあげていました(上写真からは大騒ぎな感じがしないと思いますけど)。 エサは無料の草です。かたわらにはエサの販売機(1コ100円)があります。100円を投じてもエサがでてこないというトラブルが結構あるようですが、係の方に話せば対応していただけます。
乗馬体験やゴーカートに比べれば、ボーっと眺めていられる時間です。子どもたちが動物を愛でる様子。こういう様が「牧歌的」と形容される状況、景色なのかなぁと思ったりしてね。
REVOタープでの宴
いやぁ今回は雨に泣かされました。天気が良ければ小川で水遊びもできる。淡い期待も雨に流されました。そもそもそんな気温じゃありませんでしたし、キャンプ場を流れる沢の水は雨で濁流となっていました。
これまでビリ家は、穏やかな天候の時にだけキャンプに行くことにしていました。だから雨にあたることはほとんどなかったんです。その点、今回は当日の天気がどうなるかは別として先に弟家族との約束をした。で、天気が悪いことは知っていたんだけれども上がりきったテンションを抑えることができず、半ば雨覚悟で決行したわけであります。
「雨のキャンプもス・キ」といった主旨のことをおっしゃるキャンパーさんもいらっしゃいます。ビリは雨は苦手です。

さてREVOタープでの宴です。ヴェイパラックスとULXの二つのランタンで初体験の明るさを堪能しました。ランタンの灯りで浮かび上がるREVOタープの美しい姿。二家族を収容するサイズもイイですね。

降ったり止んだりの雨。小康状態を狙って焚き火を楽しみ。

弟が100均で買い求めたというロウソクもどき(揺らぎ機能付きLED)の灯りに眠気を誘われてしまったので寝ることにしました。
例によって、前森高原のトピックを別の記事でアップしようと思っていますよぉ。こうご期待。