ミニポルタを持って野外へ。夜の寒さに耐えられるか。そんな懸念はあったものの、野外で星空を見たい。ミニポルタで見たい。そんなことからビリ家初、4月にキャンプを慣行しました。
以下、野外でのミニポルタA70Lfの組立てについて、まとめです。
収納ケースが課題

キャンプでも使うことが前提条件となっておりました。だから、ミニポルタを買う際にも収納ケースをどうするか悩みました。調べたりもしましたが、Vixenでは専用ケースがないらしいので「とりあえずなんとかなる」ということにしてしまいました。
収納ケースをどうするかが課題でしたが、使われずに物置に眠っていたギターケースがミニポルタ収納専用ケースに昇格していただくこととしました。ケースについているポケットに小物を収納できるのもグッド。

ギターケースを開けると天体望遠鏡が出てくる。おもしろいです。
経緯台と鏡筒をドッキング

ミニポルタの組立てはかんたんです。と言いたいところですが、先日開封して取扱説明書を見ながら組み立てた時は結構、時間がかかりました。おそらく以下の写真のとおりやれば間違いないと思っています(違うよという方、詳しい方がいらっしゃればご指導お願いします)。

経緯台を設置しまして。

上写真○のところと、

鏡筒の○のところを、

ドッキングします。

ドッキングした後は脱落防止ネジなどで締め付けます。要領をつかめば非常に簡単にドッキングできます。
ファインダーの取付

次はファインダーを取り付けます。

○のネジを緩めて、

装着。ネジを締め付ければファインダー取付の完了。
トレーの取付

さらにトレーを取り付けます。

トレーをひっくり返すと見えるこのボルトを経緯台の穴に挿入するだけで完了。超かんたんです。
微調整ハンドルの取付からレンズの取付

微調整ハンドルも取り付けます。このハンドルの先端を、

上写真の○2か所に差し込むだけで完了です。

いよいよレンズの取付です。まずはアタッチメントを装着します。


レンズを装着して完了です。
先端キャップの取り外しをお忘れなく

鏡筒の先端にはキャップ(蓋)があります。とうぜんキャップをつけたままだと望遠鏡をのぞいても真っ暗で何も見えません。

ですから、忘れずにキャップを外しましょう。

組立ては10分程度でできるでしょうか。非常にかんたんですよ。