おい。ほら。やってみろ。 やればせれば結構やれるんだよね。
そのうち「キャンプなんか行かねぇ」って言うんだろうか
毎年,ゴールデンウィークを号砲にシーズンインするビリ家。 今年は平日を挟んで3連休が2回あったけれど,ここ東北ではいずれの3連休も中日が雨。宮城とその隣県どこを見ても雨。悪天候を避けてキャンプをしているビリ家には身動きがとれない状況が続くストレスフルな連休となりました。 結果的にゴールデンウィーク内でのキャンプはなかったけれど,1週間遅れで2016年の初キャンプ。

振返ればキャンプをはじめた当時,幼稚園児だった子ども達は今,5年生と3年生。 そろそろ親より友達との遊びを優先する頃。 そのうち「おれ,キャンプはもうイイ」なんて言うようになるのかもな。
いつもの装備・いつもの料理に安定感を覚える
代わり映えはないが使うほどに愛着が湧くDIYローテーブル
今や星の数ほどあるブログ。 その中のキャンプブログ。ビッグネームもに負けじと5等級程度の若輩ブログもこうしてエントリーを続けている。

いつもの装備。 ロースタイルで行くことを決めてDIYでローテーブルを作ったのは2011年のこと(旧サイトへリンクします)。 当時,一緒に作ったローチェアが常に”体重”という負荷に曝されるのに比べたら,ローテーブルは無負荷と言っていい。せいぜい缶ビール。せいぜい料理,おやつの重さを支えればよい。かすり傷はあるが致命傷はない。まだまだ使える相棒だ。
いつもの料理

キャンプだから特別な料理を。 そういった素敵なキャンプを夢見ているが,今宵も家でお馴染みのゴーヤチャンプルーを。

袋を開ければ食べられる。 味気ない。キャンプ料理にしては味気ない。 とはいえ,その味気無さを超えた手軽さがいい。欠かせない相棒。 ビリ家のキャンプを支えるツールと料理。 これでいい。これがいい。 もうしばらく,この安定感に浸っていく。
イイ手つきになってきたぞ

夕食にあつらえた安い肉をあの時のOPINEL(オピネル:フォールディングナイフステンレス#8)で筋切り。 おっかなびっくりな手つきなのはしょうがない。 1回,2回,3回・・・とイイ手続きになってきたぞ。

ホタテを焼くだけの一品。 菜箸でホタテを返す手つきもいいではないか。 そうだ。そうなんだ。 これがやりたかったんだよ。 こうなって欲しかったんだよ。 もはや幼稚園児ではない。 甘えるな。 自分のことは自分で決めろ。 自分でやれ。 新しい道具を手に入れた興奮。使用感。 そういった記事をアップしたい。 でもね。 繰り返し書いているとおりキャンプをはじめた最大の理由は,子育てのため。 物欲が満たされた場面よりも,子どもの成長を実感する瞬間がうれしいんです。 きっと,みなさんもそうですよね。