お母さんによる小さなガラスの器に青い石(つくりもの)と造花をディスプレイ。梅雨。曇り空続きではありますが、家の飾り付けに夏の訪れを感じたりしてます。

さて先日ビリ家にとってお祝い。特別な日がありましてね。先日覚えた白州の森の香りが忘れられず「お祝いの日」に乗じて再び白州を買い求めました。で、ちょっとしたアトラクション的に3種のペリエでハイボールを飲み比べ。森香るハイボールの「森の香り度」はどう変わったのでしょうか。
祝いの席で発揮されるその風格と佇まい
白州はその味もさることながら、ボトルの佇まい(たたずまい)が良い。白いラベルに刻まれた白州の文字。緑のボトル。風格を感じるその姿はお祝いの席にピッタリであります。
そしてまた炭酸水のペリエと並べても絵になる。ちょっした贅沢。ちょっと高いシングルモルトウイスキーを愉しむなら、「選べる贅沢」をプラスしようとペリエもノーマル、レモン、ライムと3種類を準備したわけ。これでお母さんの実家のみんなをおもてなし。
白州の愉しみ方
当日は、白州の全てを知っています風な顔で義兄に白州をすすめていたビリ。本当はそんなことなくて、次のホームページあたりで勉強するのが精一杯。
- 愉しみ方 シングルモルトウイスキー白州 サントリー
- http://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/highball/index.html
- 森香るハイボール 白州ミッドパークカフェ
- http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/feature2013/openthepark/cafe/
酒屋に向かう前、このへんのホームページを見て脳内イメージを膨らませました。 緑色、ロックアイス必須(自宅冷蔵庫製の氷では豪華さが失われる)、ミントをプラスして爽やかに、組み合せるツマミはハム、ソーセージ、ベーコンあたり、なんてキーワードをインプットしていざ酒屋へ。

間違いなく必要なロックアイスと普段は買わない生ハムをカゴに入れた後で向かったのは炭酸水売り場。炭酸水の下調べはしていなかったので、とりあえずペリエ。で思い出された脳内キーワード「ミントをプラスして爽やかに」の連想から、ペリエのレモンフレイバーとライムフレイバーもゲット。
ペリエで愉しむ「森の香り度」

ペリエ3種、ノーマル、レモンフレイバー、ライムフレイバーで白州ハイボールを作って飲み比べ。
白州+ペリエ ノーマル
まぁ普通。予想どおり。シングルモルトウイスキーの味を愉しむならコレなんだと思う。当然のことながら、他の二つと比較する評価軸となる。ちなみに酒好きの義兄が一票を投じたのは、このノーマル。
白州+ペリエ レモンフレイバー
間違いなくレモンフレイバーが加わる。美味しい。飲みやすい。おそらく女性受けがよい。ただ個人的に星三つのライムフレイバーに比べれば居酒屋っぽい。
白州+ペリエ ライムフレイバー
個人的にはライムフレイバーがビンゴ。レモンフレイバーも悪くない。でも「森の香り度」でいったら断然ライムフレイバーが勝る。 もしかしたら、徹底された庶民感覚をもっているビリには滅多に口にしないライムフレイバーが新鮮に感じられただけなのかもしれない。
まとめ
お祝いの席は楽しい。ちょっとだけ贅沢をしたい時に白州はピッタリ。 義兄に「こんなのも準備してたんだよ」と白州のボトルを見せたときには一同から「おぉ」という声も。グラスに入ったロックアイスは、酒の味を引き立てるみたい。冷蔵庫でつくった氷ではこうはならない。
出費のことをいうと楽しさが半減する。だから、普段は出費のことは忘れることにしている。 ただ白州について言えば、出費以上の満足感がある。お祝いの席を彩ってくれた白州に感謝。