得手不得手を問わず誰でも時短できる炭熾しテクニック

騙されたと思ってお試し下さい。 この若輩小ブログにいただいたコメントをもとに西岡流炭熾しにチャレンジしました。結果は以下のとおりですが、炭熾しの得手不得手を問わず誰でも満遍なく簡単に炭熾しができるはずです。いやぁ、taku+nana papaさん、西岡流炭熾しの情報を下さいましてありがとうございました。

西岡流炭熾しを学習する

いやぁ「知らない」って怖いことですよね。知っていればこんなにかんたんに炭が熾せるんですから。 西岡流炭熾しはYoutubeを見ればかんたんにわかります。

二分で炭火お越し(Charcoal coming in two minutes )
http://www.youtube.com/watch?v=GxUs6HsFUTY

西岡流炭熾しを学習したら終了したらいざ実践です。

実践 西岡流炭熾し

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ファイアグリル中央に小さな炭を置き、ねじねじした新聞紙をイゲタに組んでいきます。

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新聞紙はこれくらいにしました。

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次に炭を取り出します。

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使った炭はいつも使っている安い炭です。この不揃いな形ではYoutubeで見たようなキレイな円筒状に炭を積み重ねられないなぁと思っていまして。

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案の定、円筒状にはなりません。 結局、上写真のとおり着火材の役目をする新聞紙をマグマのように抱えた火山のように炭を配置しました。

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で新聞紙に火をつけます。新聞紙をネジネジし過ぎたせいか、風のせいか、なかなか着火しません。でも辛抱強く新聞紙に着火。炎と煙があがりはじめました。

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新聞紙に火がついてから計測開始。炭に火がつくまで母親が畑で作ったというイチゴをいただき。

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子どもたちがトウモロコシを食べているところを眺めていると、

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約3分で着火。ウチワで仰ぐこともなくYoutubeで見たとおり超かんたんに火がつきました。

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ちょっと感動。 こんな実験的な作業をする時のワクワク感が好きです。アウトドアの魅力の一つですね。

熾した炭で焼いたヤツ

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この日は結婚して遠くに住んでいる弟が帰省するとのことで実家に。そして恒例となっているバーベキューを。まずはウインナー数本を焼いてウォーミングアップ。

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炙ったタコの足を取り出しまして。

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オピネルの切れ味に満足したり。

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初体験の炙りタコの味とやわらかさを噛み締めながら写真をとって。贅沢な時間です。

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つづきましてニシンの干物を投入。

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西岡流で熾した炭で焼き焼き。

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エイッとひっくり返した干物の焼き色の美しさに一同「オォッ」。美味しい食べ物を囲んで過ごす時間。贅沢な時間です。

「得手不得手を問わず誰でも時短できる炭熾しテクニック」への2件のフィードバック

  1. こんばんは、taku+nana papaです。
    早速、「西岡式」を試されたとのこと、結構、感動でしょ?
    自分も、本当に苦労して(火が着かなくて断念したことも数多く・・・)、うちわに始まり、バーナーを買い、
    チャコスタ購入寸前までいってたのですが、「西岡式」を知って・・・アレ?。
    いまでは、新聞紙に火をつけた後、次回分のいげた用の新聞紙をねじねじしながら待ってる状況です。
    それにしても、タコの足、デカッ!凄い魅力的です!次回デイキャンでやらせていただきます♡

  2. ビリです。
    taku+nana papaさん、試しましたよ西岡式。あまりにかんたん。短時間で炭が熾きたから感動とチャコスタ買わなくてよかったという思いが押し寄せました。
    今まで弟二人と「炭熾しの腕前」を競い合うようなところがありました。腕前を見せつけられない弟が、とっくに火がついている炭を思わずウチワであおぎ出したのが印象的でした。

    ちなみに炙りタコは写真の状態で売られていたんです。ちょっと高価でしたけど、特別な日であったこと、一度食して次からは自作すること、といった理由から買い求めました。思い切って正解でした。これまで食べたタコとは食感がまったく違う。ビールよりは日本酒がよい。そんな感じでしたよ。ではまた。

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