パイルドライバーに吊るされたヴェイパラックスM320に思わずほくそ笑む

前森高原でのキャンプはとにかく天気に振り回された。幸いにしておもてなし料理を作った時から夕食にかけては小康状態。ランタンの位置をあちこち変えてみました。

ランタンのベストポジションを探して

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というのも、今までは「メインのランタンはテーブルから遠ざけて虫除けとして使う」という古くからのセオリーを信じユニフレームのランタンスタンドをタープから遠ざけた位置に設置していました。 今回はヴェイパラックスとともに買い求めたパイルドライバーがあります。パイルドライバーを使ってみたところ、あまりに簡単に地面にさせるので抜いては場所を変えてさし、ランタンのベストポジションを探したのでした。

ベストポジションはセオリーを覆すココでした

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ベストポジションはタープ下。 テーブルの近くにパイルドライバーを突き刺しランタンを吊るしました。タープ下が明るくなって非常に良いです。

高さ調整ができないユニフレームのランタンスタンドはヒルバーグUL20の下にも、メッシュエッグの下にも入れることができなかった。その点、パイルドライバーは高さ調整ができますからね。こんな風にタープ下に入れることができるんですよ。

もともとは小さな子どもの安全を考えて、タープ下にランタンを入れることを敬遠していました。また安全を考えるとパイルドライバーよりもユニフレームの三角形ランタンスタンドのほうが転倒する恐れが少ないと感じていました。でもそんな心配は無用。パイルドライバーはしっかり地面にさせば転倒の心配は感じませんでした。

ただ、火器使用禁止と明記されているタープが存在するのは事実。ランタンをはじめとする火器をタープ下に入れる際は自己責任で、ということになるでしょうね。

思わずほくそ笑む

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ニヤニヤが止まりませんでした。 ランタン、すなわち照明。要求される基本性能は光量、照度だけ。ガソリンかガスか。はたまたLEDか。多くの選択肢がある。燃費がどうとかいう問題もある。でも、これらの性能と無関係に一番大事なのは「その風貌」ではないか。

ヴェイパラックスを吊るしてサイトの格が上がったと陶酔。その灯りに思わずほくそ笑むのでありました。

その風貌の違い

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道具に惹きつけられる。道具が放つ魅力って何なんでしょうね。 ユニフレームULXも照明としては問題なく使える。おそらく燃費も良く経済的。収納時はコンパクトになる点もヨイ。ただ、風貌はヴェイパラックスに軍配。一目瞭然であります。

One thought to “パイルドライバーに吊るされたヴェイパラックスM320に思わずほくそ笑む”

  1. ヴェイパラックス!確実にサイトの格は3段階くらいUPしますよね~(*^_^*)
    プレヒートやポンピングといった、いわば「非効率」な作業が、火を熾すための
    儀式というか、これから始まるぞーって期待を膨らましてくれる序章のようで
    液体燃料系の醍醐味ですよね~!(たまにある「炎上」もご愛嬌?(^_^;))

    (・・・って言いながら自分はWGのみでケロシン系持ってないので、
    プレヒートってしたことないんですけどね(失礼しましたぁ~ )

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