snowpeak Take!チェアロング

室内専用。そんな考えでsnowpeak Take!チェアロングを買い求めました。

ソファもそうなんだけど、家で使うイスを探しているんです。でも、デザイン、耐久性、お値段などなど、折り合えるイスが見つかりませんでね。何軒もの家具屋をまわり、インターネットを漁ったけどダメ。

ところが、灯台もと暗しといいますかTake!チェアロングがツボにはまりまして「購入!」となったわけです。じゃっかん納得いかない部分もあるんですけどね。

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snowpeak Take!チェアロングのチョッと・・・なところ、イイところ

Take!チェアにいろんな意見があることは知っていました。「100点満点!これに決定!」というわけではなかったんです。

チョット・・・なところ
お父さんが座るとアルミ合金フレーム(前面、座布下)がフトモモの裏側にあたる。長時間座っていたら痛くなるかも。
白い座布は汚れるんじゃないか。でも取り外して洗えるからいいか。
イイところ
ラグジュアリー感が最高。背もたれの倒れ具合、長さともにヨイ。
他のアウトドアチェアと一線を画すナチュラルさが魅力。おそらく竹集成材とアルミ合金フレーム、そして6号帆布の採用が奏功しているのでは。
デカイのに収納できる。

ずっと気にはなっていたのが座ったときにアルミ合金フレームがフトモモの裏側にあたること。上半身を背もたれに預ける。すると視線は45度上方向を望む。同時に足を放り出すように伸ばしたくなる。こんな感じで座ると、アルミ合金フレームがフトモモ裏に食い込む感じになっちゃうんですよね。

フトモモ裏に食い込まない座り方を探るため、放り出した足を膝を立ててみる。するとフトモモ裏の食い込みは気にならなくなる。でも、大枚はたいて買うチェアにはどんなふうに座っても最高の座り心地を求めたい。チェアに「座り方の自由」を奪われるのは性に合わない。

が、実はこんなことを考えているのはビリお父さんだけで、お母さんはなんの問題もなく、snowpeakがうたう「フィールドで体感する極上のリラックス」が味わえるとのこと。そもそも十人十色の体格全てにしっくりくるチェアなんて存在しないのかもしれませんしね。

そんな訳で、ビリお父さんの座り心地に対する小っちゃなコダワリは一気に解消。あともう一つ。以下に書くTake!チェアロングのメリットが購入の決めてになりました。

Take!チェアロングを開封

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箱をあけました。緑色のストラップを使ってTake!チェアロングを束ねることができます。持ち運びに便利です。

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6号帆布が採用された座布。そして竹集成材とアルミ合金で構成された中央収束型のフレーム。ひっかかり一つなく滑らかに動きます。

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お父さんは上写真に写る座布下のフレームがフトモモ裏にあたるんです。Take!チェアロングのラグジュアリー感をそのままにフトモモ裏の食い込みを解消できるのは次のアディロンダックでした。

ただ食い込みは解消する反面、アディロンダックはフレームがすべて金属。そのせいかアウトドア色が強くなるような感じがしましてね。室内使用だと少し違和感があるかなと。個人の体格による座り心地の差とか、デザインの違いとか、値段とか。どこで折り合いをつけるかって毎回考えますよね。

Take!チェアロングやアディロンダック以外にも、もっといいチェアはあると思いますよ。でもTake!チェアロングを選んで正解でした。

体を深く預け、ふぃ~っと深呼吸。イイと思いません?

寛ぐ。ラグジュアリー。そんな時間が得られる。最高でしょ?

高価ではありますが家具屋で市販されているチェアよりは安い。さらに家具屋の無名(無印)のチェアの品質を不安視しながら買うよりは、snowpeakブランドの安心感をとる。こんな選択もアリですよね?

そしてもう一つの購入の決めてが以下。

スマートに収納できる

言うまでもありません。Take!チェアロングはコンパクトに折りたたんでスマートに収納できます。キャンプギアならではの特長です。ビリ家の場合にはコンパクトに収納できることが大きなメリットです。Take!チェアロングほどナチュラルなデザインで折り畳めるチェアは他に見つけることができませんでしからね。

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パイプ椅子は室内使用で折り畳めるチェアの代表格です。そんなパイプ椅子とTake!チェアロングを並べてみました。コンパクトに折り畳めるといいながらもパイプ椅子よりはデカイじゃない。Take!チェアロングは背もたれの竹集成材長さが仕舞い寸法になっていますからね。この長さが最高のリラックスをもたらしているとも言えるわけでここに注文つけることはできません。中央収束形でコンパクトになることがいいんですよね。

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折り畳んだTake!チェアロング。使わない時は目のつかないところに収納することができます。ストラップで束ねた状態も良く、パイプ椅子を立て掛けておくのとは雲泥の差の佇まいです。