アメニティドームは一家の思い出を詰め込むのにふさわしいテントだと思った

先日のこと。弟が電話の先で「おにい(ビリのこと)のテントって何て言うヤツ?」と聞くのでキタっと思った。

弟がテントが欲しいと言うので迷わず勧めた

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というのも、元来、弟はアウトドア好き。本人は釣りが好きでビリには理解できない早起きをし釣りのために遠征をしている。また、実家に兄弟が揃えば決まって庭BBQ。そんな弟にビリはキャンプの初体験をさせた。だから、遠からずテントが欲しいと言い出すに決まっていると踏んでいたのだ。

で弟の問いには「アメニティドームだよ」、「イイよ」と迷わず勧めた。

コールマンをはじめ、代表的なアウトドアブランドをいくつか言ってみる。が、本人なりにリサーチしていた様子。スポーツ店、あるいはホームセンターで販売されている道具には目もくれずに「スノーピーク」がいいと言う。夢を語るのは自由でありまして「ランドロックってどうなの?」と豪語する弟の口調に「お兄ちゃんより イイものを買うなよ」と思ったり。 実際には手元の資金はそんなにナイよ、とのことなので「それならアメニティドームでしょ」と強く勧めたのであります。

ズバリ おすすめポイント

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アレも欲しい。コレも欲しい。アレもしたい。もっともっと・・・と考えた時がありました。何を買おうか考えている時って楽しいですよね。旧ブログに書いたこともあって記憶に残っているこんなコトを中心にアメニティドームのおすすめポイントを説明してやりました。

旧ブログに書いていたアメニティドームを選んだ決定要因
スノーピーク アメニティードームに決めた理由

一家の思い出を詰め込むのにふさわしいテント

弟がテントが欲しいと言い出すことは予想していた。そして、ビリのアメニティドームとメッシュエッグを弟へ譲ろうか、そして新しいテント・タープを購入しようか。ビリの気持ちの中にはそんなヨコシマな思いも同居していた。 弟思いなのか。大きなお世話なのか。わからない。ただ自費購入して大切に大切に使い込んだほうがいいに決まってる。そんないくつかの葛藤があった。と同時に他人に譲れない理由を鮮明に感じた。

───お前は一家の思い出が詰まったテントを手放すのかい───

子どもたちの笑顔。お母さんが作った料理。大曲で見た花火。アメニティドームにはキラキラ輝く思い出が詰まっている。こう考えた時、ヨコシマな思いはいとも簡単に消え去ったのであります。

最後まで迷っていたマット・シートのセット

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テント・タープを買う決心がついた弟が「いざショップへ」というのでビリも同行。弟が最後まで迷っていたのがアメニティドームのマット・シートセットでありました。「セットのマットは薄い」という意見があったのを記憶していましたけど、無いのも困るので「セットにしとけ」と勧めましたけどね。なんでもアメニティドームへ人気が集中しているためセットのマット・シートが欠品中(要取り寄せ)なんだとか。

テント一つに家族の楽しい思い出を詰め込んでいく。素敵です。とりわけ、弟の場合、アメニティドームは釣り目的の遠征に大活躍することでしょう。テント買う?買わない?。一家の大黒柱である父親の決断で家族の思い出って左右されるのかもしれませんね。