シュラフは羽毛、化繊など封入される材料の違いがあります。それから夏、冬など適応温度によって封入する材料の量が違うようです。これらの違いの結果として、シュラフの大きさとか重さに違いが生じます。 ビリ家が買った最初のシェラフはスノーピークのオフトンワイドBD-103。その後、お父さんの本気度の現れによりスーパースパイラルダウンハガー#1を導入。二つのシュラフを手にした時、その大きさの違いに愕然としたものでした。
長期間使用しない際の保管用として付属のコットン製ストリージバッグ

上写真は付属のコットン製ストリージバッグで保管中のダウンハガー。普段は窮屈なパッキングから開放しストリージバッグに入れて屋根裏に保管しています。 羽毛がヘタるのを防止する目的から、収納時はストリージバッグでゆったり保管するのがいいんだとか。大きなシュラフを広げておく収納スペースにも困りますからね。ストリージバッグはありがたいです。
オフトンワイドとダウンハガー 大きさの違い

で、ダウンハガーの隣で保管しているオフトンワイドBD-103と並べてみる。両者の大きさはほぼ同じ。

ゆったりサイズのストリージバッグに入っているダウンハガー。

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン。

パッキングするとコンパクトに(カタチが変ですけど)。 ダウンハガー#1の大きさは、オフトンワイドBD-103と比べると、
- モンベル スーパースパイラルダウンハガー#1の大きさ
- スノーピークオフトンBD-103の大きさとストリージバッグ収納時の大きさがほぼ同じ
- ダウンハガー#1をパッキングするとオフトンBD-103のほぼ半分の大きさに
ってところです。 ダウンハガー#1は過酷な寒さでも安心して寝られるように選んだシュラフです。特に子どもたちのためなんですよね。 だから、パッキングの大きさとか重さとかは二の次。ビリ家は車で荷物を運ぶ、いわゆるオートキャンプばかりですからね。多少ガサばっても暖かいほうがいいんです。 でも、改めて大きさを比較すると大きさや重さを軽視しないほうがいいかもしれませんね。シュラフ選びの基準としてパッキング時の大きさは要チェックです。