ローテーブルを手作りしたい方へ「ちょっと待って」と説明したい手作りシェルフの良さ

自画自賛と言えばそうですが。ローテーブルとシェルフ(ネーミング検討中)の二つの手作り作品を比較した感想を書きます。ローテーブルを手作りしたい方へ「ちょっと待って」と説明したい手作りシェルフの良さがあります。

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上写真は先日の平筒沼キャンプのひとコマ。はじめて手作りシェルフを実戦投入しました。

「なんでも置ける」んです。「結構置ける」んです。キャンプをはじめた頃は、「なんでも・結構置ける場所」がテーブルしかなかったために悪戦苦闘しました。テーブルは食事以外のときは物置に、食事の時はテーブルにのせていた物を地面に置いたりして使ってました。 その点、こんなシェルフがあると非常に便利。テーブルは主に食事、おやつ、いっぷくするための専用の場所となります。うん便利。

手作りローテーブルの弱点とまでは言えないけど面倒なトコロ

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上写真は手作りローテーブルです。ローテーブルの足は折り畳んで収納できるように作ってあります。

面倒なトコロ1

ローテーブルを作るには、ローチェアの工作テクニックよりも高度な工作が要求されるんですよね。 これ「木材の穴あけ加工」のことなんですけど。 ビリの経験上、穴あけ加工をするにはボール盤を使うのが一番イイと思います。一番イイことはわかったとしても「ボール盤ないんだけど」という方も多いはず。ボール盤を探す。ボール盤を買う。あるいはレンタルする。こんな作業をするのは面倒です。

面倒なトコロ2

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テーブルの足を可動させるために使っているボルト、ナット(メス側)が抜けてなくなることが結構あるんです。ビリは2回ほどナット(メス側)を無くしています。 そのボルト、ナット(メス側)というのが上写真。

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ローテーブルの足を開閉する言にボルトが緩んでくるんですね。ビリの工作クオリティの低さが原因でして、根本的には「開閉の度にボルトが緩むような構造」を改良しないといけません。でも、そんなのムリなので現在は使用前にボルトの締め付けを点検して、なくしちゃったら買うことにしています。

ローテーブルの課題を解消できるのが手作りシェルフ

つまりローテーブルの可動脚に課題があるわけ(苦笑)。工作するにも、そして完成してからも。

この課題を一気に解消できるのが手作りシェルフです。ローチェアの工作テクニックがあれば作ることができます。さらにボルト、ナットを使わないため紛失の心配がない。

ローテーブルを手作りしたい方へ「ちょっと待って」と説明したい手作りシェルフの良さです。