Coleman(コールマン) クッキングルールボックス

収納を見るとその人のセンスがわかる。こんなことを感じいます。家でもキャンプでも、スッキリとセンスよく整理整頓されていると気持ちがイイですよね。そしてカッコいい。

でも収納は意外と難しいものでもあります。どうしてでしょう?

難しいからこそ、センスが問われる。ずっと100均の巾着袋にこだわってきたビリ家のキャンプギア収納にColeman(コールマン)のクッキングツールボックスを加えてみたら、収納のポイントがわかったように感じました。

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キャンプギア収納 これまでのちょっと残念な状態

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上写真は100均の黒メッシュ巾着袋です。その中に入っているのは主に料理に使うもの。メッシュの中に見えるのはアルミホイルです。この他、キッチンペーパー、菜箸、トング、レジ袋(ゴミ用)などなどを巾着袋に詰め込んでいました。

料理に使うものをメッシュ状の袋に入れているのでホコリが入り込んでいるのはわかっていました。ちょっと残念な状態でしたが、洗って使えばいいやということで割り切っていました。

実はこんな同じ黒メッシュ巾着袋が他にもありまして、LEDランタン等を詰めたライト袋、分類不能系を詰めた分類不能袋などがあるんです。複数の同じ黒メッシュ巾着袋をmazumeウエイディングカーゴに詰め込んでいるから始末が悪い。LEDランタンをとろうとしても、同じクロメッシュ袋があると「どっちかな?」と探す羽目になるんです。

黒メッシュ巾着袋は「100均の中でも見栄えが良い」ので選んだんですけど、同じ袋をたくさん買うとこんな小さな混乱が生じますのでご注意を。

Coleman(コールマン) クッキングルールボックス

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こんな現状を打破するべく、というか単に「おっ」と思えるものにめぐり逢えたので即ゲット。ビリ家初のキャンプ用の小物収納箱、コールマンクッキングツールボックスです。

コールマンクッキングツールボックスのように専用のボックスを手に取ると、100均に頼りきりってのもどうかなぁと感じました。

お値段の点で100均に勝るものはないと思いますが、やっぱりクオリティが、やっぱり佇まいが・・・その点、コールマンクッキングツールボックスはこの手の小物収納ボックスではお安いほうのこんな感じ

キャンプギア収納のコツ?

コールマンクッキングツールボックスを導入してわかったキャンプギア収納のコツです。

キャンプギア収納のコツ?
100均商品に頼り過ぎるのはNG。
収納サイズを揃える
詰め込み過ぎない(装備のコンパクト化には相反するが)

以下の写真で説明します。

コールマンクッキングツールボックス 各部のポケット

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ボックスが空だとペッチャンコにできます。

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ファスナーを開けた状態。メッシュのポケットが一つ。値段の割には高級感も漂います。

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内側にもポケットが一つ。マジックテープでピタッととまります。

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さらに外側にもファスナーで開閉するポケットが。料理に関係した細々したものを収納するのにうれしいですよね。

コールマンクッキングツールボックスのサイズ感と収納感

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クッキングツールボックスにはトングが入ります。ユニフレームのトングですけど一般的なサイズのトングであれば収納することができるでしょう。

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トングに加えて菜箸とオタマをイン。

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さらにアルミホイルとラップとタオルを詰め込む。一つ上の写真と比べるとスッキリ感が違います。なんでも収納スペースに大して20%程度余白を残すとスッキリ見えるらしいです。詰め込んで収納スペースの100%を越えちゃうと、やっぱりグチャグチャした感じです。

でも装備はコンパクトにしたいですからね。不要な物は持っていかない。こんな発想で装備全体を見直すことが必要なのかもしれません。

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ギュウギュウに詰め込んでも蓋を閉めればスッキリ。なにより衛生面の向上がうれしい。黒メッシュ巾着袋と違ってホコリが入り込む心配がありませんからね。

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すっかり忘れていたけど、手持ちのエバニューカトラリーと同じ色だったりして。

by カエレバ