今年初のキャンプ。やったー
気になっていたのが天気予報。特にキャンプ地の最低気温。子どもが体調を崩したらもともこもない。数日前から最低気温をにらみながら「最低気温10℃なら大丈夫だろう」ということでキャンプ決行!
男鹿半島まで行ってきました。
GW 今年初のキャンプです
男鹿と言えば「なまはげ」。水族館GAOを目指して車を走らせていたら巨大なまはげ像を発見。車を止めて写真をぱしゃり。
本物のなまはげを見たのははじめて。家族全員でなまはげに接近しました。お父さんはボクちゃんを抱っこしてなまはげに接近。なまはげの「グ~」という唸り声に年中のボクちゃんは思わず涙。
なまはげ「お父さんの言うことを聞くんだぞ」
ボクちゃん「うん(涙)」
年中になったボクちゃん。最近しっかりしてきたなぁと見ていたけど、まだまだお子ちゃまです。
男鹿海鮮市場 男鹿水族館GAO
なまはげにバイバイし、男鹿海鮮市場で昼食。久しぶりの海鮮です。美味!
食後、さらに車を走らせ(遠かった・・・)男鹿水族館GAOに到着。水族館のエントランスをくぐって最初に目に飛び込んでくるのがこの巨大水槽。
カニ、イワシ、タコ、エビ、クラゲ・・・と見ながら、水族館の出口に近づくと、タッチプールを発見!
タッチプールでは、プールにいる生きたヒトデ、ウニ、ナマコなどに触ることができます。
はじめのうちは、見た目も触りやすそうな?ヒトデにおそるおそる触る程度だったお兄ちゃんとボクちゃん。次第になれてくるとウニにも触れ、最後は片手でナマコ2匹をワシヅカミ!
貴重な経験ができました。
アメニティドーム メッシュエッグ
さてキャンプ場では、例によってアメニティドームとメッシュエッグを設営。何度も両者の連結をしていますが、未だにキレイに張ることができません。
そういえばアメニティドームが値下げされたようですね。
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テント内にはアルパカを設置。おだやかな天気で昼間は半袖で過ごせましたが、夕方からの冷え込みにはまだ注意が必要ですね。
ちなみにビリ家のシュラフはスノーピーク オフトンワイド。その温度性能は「5℃~(カタログ値)」となっています。こちらの記事では「狙いどおりの機能」と書いた。が、春先のキャンプを思うと、もう少し保温性やクッション性などの睡眠環境を高めたい。
そこで導入したのがTHERMARESTのコレ。
とりあえず1枚を追加して銀マットとの組合せ、その上にオフトンを敷いて寝た結果、保温性、クッション性ともに向上したと思う(数値で表せないし、あくまで主観的なものですけど)。
MSR ウィスパーライト
それからウィスパーライトも導入。なんで? 自分でもわからない。憧れ? そんな理由だけで買ったというと怒られそう(すでに怒られた)。
ウィスパーライトを使っての第一印象。弱火の調整が難しい。
ウィスパーライトの点火手順は、燃料タンクにホワイトガソリンを充填。ポンピング。プレーヒート。炎が安定する。といった流れ。
例えばガスバーナーとウィスパーライトの点火手順を比べれば、ウィスパーライトのように液体燃料を使うバーナーは操作が面倒かもしれない。が以前からホワイトガソリンのバーナーを使っていたこともあり、お父さんは面倒とは感じない。
問題は炎が安定してからの火力調整。今回のキャンプでは上の写真のとおりちびパンで目玉焼きを焼いた。もちろん熱源はウィスパーライト。
目玉焼きを焼いた時の様子はというと・・・ウィスパーライトの五徳の上で熱せられたちびパンにタマゴを落とすと、タマゴはものすごい勢いで目玉焼きに変身したのです。
すなわち、この初点火の時はウィスパーライトの扱いが未熟だったというのが一番なんだけれども、火力調整がうまくいかず、言うなれば中火~強火で目玉焼きを焼いたわけです。だから玉子が噴火した溶岩のように爆発を伴いながら焼きあがりました。orz
こんな失敗を経験し、試行錯誤の結果、ちびパンをウィスパーライトで熱し、その余熱で目玉焼きを焼くというスゴ技を習得しました(涙)。
ウィスパーライトの火力調整を習得し、五徳の上で調理できるようにならなければ。
超ヤマ盛り 絶品料理
最後に今回のキャンプ地近くの食堂で遭遇した超ヤマ盛りの絶品料理を。
豚肉入りのカレー。牛肉を使った焼肉。そしてキムチが乗っているスタミナメニューです。
もしまたこのキャンプ場を訪れたら、また食べたいなぁ。