キャンプビギナーなビリ家は、とかく最低限の道具が揃えばキャンプはできる、と考えがちでありまして。で、「キャンプに行くとお隣のサイトではあんなの使ってたよ」とか、「ビリ家にもこれが欲しいよね」なんてことを話しているわけです。
そんな行く行くは欲しいものが沢山ありますが、その中でも「ビリ家のいつかは欲しいものランキング第3位(くらい)」にランクインしている、なかなか手が出せないでいるキャンプ用シェルフを手作りしましたよい。入魂の手作りキャンプ道具です。
手作りキャンプ用シェルフ完成姿と収納姿
いきなり完成姿(下写真)です。ドン!

完成姿写真では、下天板よりも上天板が大きく見えます。でも下の収納姿写真をご覧いただければわかるとおり、上下の天板は同じサイズですよ。
そして収納姿(下写真)。ドン!

上天板、下天板、そして左右の脚をサンドイッチ上に重ねただけです。運搬することを考えてベルトか何かでしばってあげたようと思います。
キャンプ用シェルフ 組立方法
収納状態から完成姿へ組み立てますよ。

キャンプ用シェルフは上天板、下天板、左右の脚で構成されます。収納時はこの全てをサンドイッチすように組み合わせるようにする仕掛けです。

片側の脚を持って、下天板を挿入。

こんな感じでハメ込みます。で反対側の脚も同じようにします。

すると上写真のとおりになりまして、あとはみなさんの想像どおりに・・・

上天板をハメ込むだけ。これで完成。組立ても収納も1分かからずに完了します。
試用テスト コカコーラとともに
こんなシェルフ使えるのか?と疑問に感じる方もいらっしゃると思います。見た目にはちょっとアンバランスですからね。

でもコカコーラ1.5リットル(=約1.5kg)を上天板の端に置いても問題なす(ほっ)。

下天板にコールを置こうとすると、キャップ部分が微妙にぶつかります。

なので、ペットボトルをななめにして上天板の下をくぐらせる。下天板には1.5リットルサイズのペットボトルを置くことができます。
キャンプ用シェルフのキモ
キャンプ用シェルフの構造を支える肝(キモ)が下写真。

下天板と脚をかみ合わせるだけ。至極シンプルな仕組みです。

上天板と脚の噛み合わせ部もぴったり。
愛着が沸くようにキャンプ用2段シェルフに名前をつけようと考えています。どなたか、いい名前ありませんか?