春だから低山ハイキングを計画している

東京近郊ミニハイク

よく立ち読みに行く本屋のディスプレイが桜・さくら・サクラで一色になっていました。

春ですね。

もうすぐ花見の季節。今年は花見キャンプにでも行ってみようかな。でも、正直なところまだ夜の寒さが気になる。子どもも成長したから、ある程度の寒さには耐えられるだろうけど・・・む~悩みどころ。

そうは言っても外遊びがしたい。ってことで、春だから低山ハイキングに挑戦しようかと計画中です。

低山ハイキングの目的

低山ハイキングの目的はというと、欲張りなもんで、子育てのため、運動不足解消のため、総じてレジャーになる等々。この中で特に触れておきたい点が「子育て」です。

ビリ自身、裕福ではない家庭に育ったために子どもの頃はいつもハングリーでした。いつも友達が羨ましく、自分がみじめだと感じた思い出が結構多くあります。その反面、現在の生活を勝ち取れたのは、幼少時代のひもじい体験が原動力となって努力した成果だとも感じています。

こんな経験をした人間だから、子ども達にも空腹感の中で努力しなければならない状況を体験させたい思いがあります。

そもそも、ビリ家の子ども達は長~い距離を歩いたことがありません。お兄ちゃんは約2kmの通学路を往復していますが、せいぜいその程度。もっともっと長い距離を歩かせたい。山頂のゴールまでガムシャラに進むタフさが必要だ。

低山ハイキングには、こんな期待をしています。

「低山」、「ハイキング」というやわらかい響き

登山というとハードルが高い感じがします。でも「低山」とか「ハイキング」と聞くと、なんかビリ家のようなビギナーにもとっつきやすい感じがします。やわらかい響きがいいですね。

switchback_20111106_1.JPG

少し前に買い求めたメレルスイッチバックも本来の機能を発揮するようなシーンでは使ってません。このあたりも低山ハイキングに駆り立てられる理由だったりします。

tozan_20111029_1.JPG

お母さんのトレッキングシューズもほとんど使われず、仕舞われたままです。ここは一つ、腰の思いお母さんをも巻き込んで低山トレッキングに行くしかないな。