ファイアグリルにのせたらウマイ缶詰ランキング

ユニフレームのファイアグリルで帰省した弟をおもてなし。ニシンを焼いたり、牛タンを焼いたり。盆、正月にも帰って来れるかわからない。そんな弟が帰って日は我が家にとって特別な日なんです。この特別な日はユニフレームファイアグリルで作るおもてなし料理を囲んで酒を飲むのが好例に。父親と男兄弟3人。こじんまりヤルのにファイアグリルがしっくりくるんですよね。

20130605_2

魚、肉をたいらげた後のつまみに何がいいか。もう少し若かった頃は肉、肉、肉でよかったんですけどね。最近はペース配分をあやまるといろんなところに支障がでるようになったもんですから(苦笑)。今回は魚、肉の後に5つの缶詰を味比べすることにしました。

ファイアグリルにのせたらウマイ缶詰ランキング

20130605_1

スーパーの陳列棚からぱっと見でほぼ無作為に抽出した5品。これらの缶詰をファイアグリルにのせて温めて品定めしようかと。お手頃価格で買える缶詰。場合によっては薬味を加えて好みの味に変えていく。醤油か、塩か。はたまたニンニクか。こんなことを考えながら、味を加えながら飲む酒は、安い酒でも何でもウマくなるんですよねぇ。

20130605_4

5つの缶詰をいっきに開けるなんてことはしません。一つずつファイアグリルで温めてじっくり味わいましたよ。そんなふうにしてビリと弟二人によるファイアグリルにのせたらウマイ缶詰ランキングです。

第5位 いなば かつおたけのこ

なんていうか「ザ・缶詰」的な味が他より強いんです。 美味しいんですよ。美味しいんですけど保存食な感じが強い。だから申し訳ありませんが最下位です。

第4位 マルハいわし味付

缶詰の質量を厳密に比べれば5つとも違います。けど質量を示す数値とは無関係に「食べた満足感」も違いました。 味付けされたいわしが3尾入っていたマルハいわし味付は、どういうわけかボリューム感、満足感にかけるので4位。ちなみに4位以降は「いなばかつおたけのこ」のような気になる程の「保存食な味」は感じられませんでしたよ。

第3位 北海道秘伝さんま蒲焼

煮魚より焼き魚が好み。そのせいか、さんま蒲焼に人気が集まりました。箸でつつきながら食べたので正確ではないかもしれませんが、サンマ一匹の蒲焼が入っていたかな。全国平均的な予想を裏切らない味に安心感を覚えたりして。

第2位 マルハいか味付

缶詰に残った汁まで飲みたい。ご飯にかけて食べたい。そんな声が上がったのはマルハいか味付だけ。

20130605_3

この日、ファイアグリルで焼いたメインの料理は牛タンでしたけど、その脇をしっかり固めてくれた。マルハいか焼きは、そんな気の利いた缶詰です。

第1位 キングオイルサーディン

リピート決定。新しい発見がウレシイ。ウマかったなぁ。

20130605_5

実は今回の5品のなかで最大の冒険でありました。 匂いにクセはない。さて、どんな味がするんだろう。 缶を開けて油を落としてからファイアグリルにのせる。興味津々の弟は完全に温まるのを待ちきれずフライング。一口食べたら「もう少し味が欲しい」とのこと。そこで、ニンニク(チューブ)とゴマを加えました。

20130605_6

さらにトーチで表面を炙りました。改めてパクリ。ブラボーです。他の4品とは異なる高級感ある缶もグッド。最も高価であり当然と言えば当然なのですが、初体験の味ということもあって一同ブラボーの連呼であります。

何かもう一品という時はオイルサーディン。アリだと思います。